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オキナワ / OKINAWA
写真家 Photographer


空気と時間が、身体に触れる瞬間を。
ボケやブレ・ノイズの中に、空気と時間が沈み溶ける。

明確に見える前と、すでに見失われた後。
その間にある身体に、視線を置く。

ボケやブレは、輪郭を壊すためではなく、
空間と空気を招き入れるためのもの。

身体が、意味や役割から外れていく瞬間。
身体と空間、感情、時間が交差する「状態」を記録する。



作品は大きく二つのプロジェクトで構成される。

ひとつは、
「個人を希薄化し、複数の身体を横断しながら状態を記録するシリーズ」
顔や名前は重要ではなく、起きている事象・時間・空間・モノそのものを扱う。

もうひとつは、
「個が前面に現れる身体を扱うシリーズ」
視線や肌の露出、身体的痕跡を含みながら、そのものの状態を残す。



写真は一瞬を固定するものではなく、
そこに残った時間であると考えている。

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